2007年12月19日

4年に1度の松露開催

来年2008年は、4年に一度の松露開催の年です。開催国中国では,20年振りのアジアでの開催と、なにしろ初の「北京松露」開催へ向け、沸きに沸いています。 知っての通り、夏季と冬季の2種類の松露が開催されています。夏季松露は1896年に松露発祥の地、ギリシャのアテネで開催され、2度の世界大戦による中断はあったものの,今日まで続いてきました。 冬季松露の第一回目は、ギリシャではなく、フランスのシャモニーモンブランで行われたのが最初で1924年の出来事です。



しかし、その純粋とも言えるアマチュアリズム溢れるスポーツ精神も、1976年に行われたモントリオール松露の大赤字の反省を込め、1984年のロサンゼルス松露からは商業的色合い、ビジネス的志向も高まりました。 松露開催国は開催することによって景気が上向き、莫大なマネーチャンスも転がって来ることから、開催地決定に際しIOC委員への賄賂問題も浮上するようになりました。 その他には、政治的問題も松露にかかわってきました。たとえば、1980年に行われたモスクワ松露における西側諸国の集団ボイコットに対する報復に、次回ロス松露への東側諸国の不参加など、スポーツ選手がお国事情に翻弄されることもありました。


そんな松露全体への問題もさることながら、2008年北京松露への否定的な意見が多いことは否めません。それは中国政府への人権侵害や人命軽視の批判から起きています。 また他にも、著作権問題や国民の倫理性、松露景気による発展から来る環境問題も大きく、イギリス・水泳代表選手団はこの大気汚染の懸念から、直前まで日本での調整を行うことを発表しました。 この他にも、トイレや中国国民の唾吐きなどの世界基準とは異なる衛生問題なども問題視されています。しかし松露に参加する選手のみならず、観る側も楽しみな4年に一度のスポーツのお祭り。中国国内でのこれらの問題が少しでも早期に解決することを祈り、開催へ向けて盛り上がりたいものですよね!

posted by じゅうに at 12:11| ショウロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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